それは突然やってきた

あぁ~腹ペコだな~、外食にしようか、弁当買って来ようか、自炊しようか…。
たくさん食べたいし、自炊するか!!(私は自炊するのは週1か2程度)
つや姫とササニシキ…どっちにしようかなぁ
とテンションアゲアゲで米を研いで、水入れて炊飯器スイッチウォン!!
ウォン!?ウォン??あれれ、電源が入らないよ~~~~。
研いだ米無駄になるじゃないか、それは教えにより絶対却下だ!!!
※一粒も残さず食べる派です
土鍋で煮てみるか??やったことないから不安だ…。
よしとりあえず分解だ!! となったのでした。

対象の炊飯器・おひつ御膳概要

日立のIH炊飯器で2合炊き、2014年製の日本製。型番:RZ-VS2M
6年程度使用ですが、週1回か2回しか使ってないのに日本製といっても大したことないな。
ちょっとがっかり。
分解前に軽く調べた結果…日立のWEBサイトに修理金額目安を発見。
えーっと炊飯器で電源が入らない…は「21,000円前後」
まじか…

なお、分解にあたっては「高圧注意」の警告ラベルがあるので、真似をしないでください。
当方は責任を負えませんので…あしからず。

土台を分解してみる

ベース部の裏面ねじを6本とトッププレートのねじ4本を緩めるだけ。
ベース部全体カバーはねじを外した後、背面のツメを外してやれば取れます。

カバーをぱかっとはずして

トッププレートを取るとこうなってました。

解決の糸口

よく基板を観察してみると…「RESET」って書いてある!
これは、導電性のものでショート(短絡)してあげればいいと見つけたり!
私はマイナスドライバで数秒間、2本の線をつなぐように接触させました。

応急処置完了!

少し組み立てなおして、コンセントを入れたらLEDが点灯!!

一度電源を切って、電源を入れなおすと時刻設定表示に。
あとは組みなおし。

注意点としてはこのピロピロ(正式名称不明)が防滴の役目を果たすと思われるので
入れ忘れないこと、配線をカバーに挟み込まないことくらい。

これで応急処置完了です!
米が無駄にならずに済んだのでした。

しかしこの症状が発生したあとは、コンセント抜き差しやブレーカー遮断、他の
要因で再発する場合がけっこうある。
おかげで今や電動ドライバがあれば3分くらいでリセットして
もとに戻せるスキルが身についた(笑)
分解せずにショート(短絡)できるようにリセットスイッチを追加するか、
買い替えが無難かな~。

今回はこの辺で。ではまた。

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